こんにちは!P’s鍼灸院代表のHARUです。
代表について、興味のある方はご覧ください^ ^
インターハイでトレーナーの存在に出会う
私がトレーナー鍼灸師を目指すきっかけとなったのは、中学生から高校生時代に陸上競技に打ち込んでいたことがきっかけです。中学生の頃は、さほど部活に熱もなくただ何となく、それなりに、陸上競技をやっていました。特別、能力があるわけでもなく、競技成績はパッとせずに中学生時代は引退します。
本格的に陸上競技に打ち込むようになったのは、高校生になってから。恩師に恵まれて、年々少しづつ力をつけて、3年生の夏に初めてインターハイの舞台に立ちました。そこで目の当たりにしたのが、全国大会に出場する他府県のチームには、それぞれトレーナーがついていてメンテナンス等を受けている風景でした。当時、自分の地元にはトレーナーや鍼灸師の存在は稀だったため、非常に興味を持つきっかけとなりました。
鍼灸師の学校を目指すも両親の反対を受け…
そこからトレーナーについて調べるうちに、鍼灸師について興味が湧いていきました。トレーナーとして選手をメンテナンスできるようになりたい!と考えたのです。…が、両親は鍼灸師の仕事に就くことに大反対。地元ではまだ鍼灸師の仕事は珍しく、地元の四国には学校もなく一人暮らしが必須、学費も高額だったため反対されるのも仕方なっかたと思います。
どうしてもスポーツに携わる仕事をしたかった私は、いったん鍼灸師の学校は諦めて、両親の反対を押し切って2年生のスポーツの専門学校に通うことにしました。
スポーツ科学科を卒業しスポーツトレーナーに
スポーツの専門学校では、トレーニングやストレッチ、テーピングや解剖学などのスポーツ科学を専攻し、様々な資格を取得。卒業と同時にスポーツトレーナーの派遣会社に就職し、トレーナーとしてスタートします。
スポーツトレーナーは様々なスキルが求められ、日々様々なスポーツ現場に関わらせていただきました。
・小学生の陸上教室の講師
・インターハイ・インカレへの帯同
・強化チームへの合宿帯同
・各種大会でのトレーナーブース運営
・日々選手のメンテナンス
等々…本当にたくさんの経験をさせいただきました。
主にトレーナーとして
・パフォーマンアップの為のメンテナンスをしたり…
・痛みを軽減させるためのケア・セルフケア指導をしたり…
・テーピングをまいたり…
・ウォーミングアップ・ストレッチ指導をしたりと…
選手たちにとって、全国大会等は人生をかけた特別な舞台です。そのための、強化合宿等や大会の舞台に関わらせて貰えるありがたさを感じる中で、ひとつ自分の中で考えるようになったことがありました。
大会当日、または合宿に帯同し、痛みのある選手たちにテーピングやケアをして痛みがなくなると、すごく感謝されるし、私自身その姿を見ることはとても嬉しくやりがいも感じていました。しかし、大会当日、合宿に【痛み】をもっている時点で、その痛みが一時的に解消されても、
それはその選手にとって本当に120%の実力と言えるのだろうか???
という点でした。痛みがありプレーに不安を持っていた選手からすれば、その一時的にでも痛みがなくななってプレーが出来れば十分満足できると思います。しかし、その選手たちは普段の練習は痛みを抱えているため、十分満足のいく練習は出来ていないということです。ケガや痛みによって練習から離脱している期間は、ないに越したことがありません。その想いから考えるようになったことが
痛みのでない身体作りを徹底する
ということです。痛みありきで自分が何かをサポートするのではなく、そもそも痛みのでない身体づくりをしないといけない。そこでたどり着いたのが【ファンクショナルトレーニング】でした。
本日はここまで!お読みいただきありがとうございます!
次回はパーソナルトレーナ編となります ^ ^
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